週の火曜に西都原公園に桜と菜の花を見に行ってきました。
秋のコスモスは見に来た事はあるのだが、この時期に来るのは初めて。
こ〜んなにキレイなものだとは・・・驚きと感激がごっちゃになりました。
当日はたまに日が差す薄曇りの天気でお花見にはまあまあ、かと思いきや
猛烈に風が吹き荒れて自然の美しさと、力強さを同時に体験出来た貴重な?一日でした。(2006.4.6)


桜の薄いピンクと菜の花の黄色と緑。
さらにたまにのぞく青空、このすべてが
お互いを引き立てて、
本当に美しい風景を生み出していました。

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雑誌である有名な桜守の方がおっしゃっていましたが、
桜の花は外に向かってではなく少しうつむき加減に開くので、花を愛でるには木の下からが一番良いそうです。

そして幹に触って『来年もたくさん花をつけてくれよ』と
話しかけてやるのだとか。


見事な枝ぶりの桜が
菜の花畑をぐる〜っと囲んでいます。
菜の花畑を散策するも良し、桜並木を歩くも良し、
この風景を目の前にして
食べるお弁当の味はまた格別でした!

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菜の花も満開でしたよ〜。
近付くと菜の花のいい香りでむせ返る程でした。
こりゃマイナスイオン出まくり?
秋にはここがコスモス畑に変わります。
これもまた一見の価値アリ!

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桜って華やかさと同時に、はかなさを併せ持った花だな〜って思います。
だからこそこんなにも人々の心を惹きつけるのでしょうね。
散る事を知っている故に、なお咲き誇る・・・  日本人の心。









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